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2019年5月25日(土) [中3社会]

中3社会です。

中学校によって、
公民の授業を始めているようです。
今日は現代社会を学習しました。

生徒さんは、『グローバル化』、
『情報化』、『少子高齢化』という
言葉は知っていますが、「説明できるか?」
と聞くと、難しそうでした。

「何だかわかるけど、説明できない。」
という感じでした。

『グローバル化』は、グローブ(球体、地球)という
語源から来ていることは、教科書や学校の先生の説明で
触れているらしく、「あー」という反応がありました。

『情報化』という言葉については、
「インターネット」「スマホ」という具体的な例を
挙げた生徒さんがいました。

言葉の意味がわかった後、
この現象がどういうものなのか、
考えてもらうため、長所や短所を
生徒さん各自でノートに書いてもらいました。
一部の学校でも学んだらしいのですが、
皆さん一生懸命考え、
面白い意見が多く出ました。

学校の主な教科である『社会』は、
用語(知識)を覚えればいいという
教科ではなくなっているようです。

これらの用語を知り、『少子高齢化』のような短所が
際立つようなことでも、今後どのようにすれば、
日本が本当の意味での良い『社会』
になるかを考える機会になるいいです。
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2019年5月24日(金) [小5国語]

小5国語です。

『役畜』の話を学習しました。

大学入試のみならず、一般的な書籍でも
文章を読んでいると、
「対比」という、
現在と過去、日本と海外のような
相対した事物を比較する箇所がよくでてきます。

今回生徒さんに「対比」については、
伝えなかったのですが、
気づいた生徒さんが数名いました。

その生徒さん達は、小学4年生から
授業を受けており、何度も「対比」している文章に
触れてきました。

私の方で「これは対比だね。」と説明すれば、
授業時では、わかるようしたが、
今日は初めて、彼らから見つけました。

実際自分で発見できるレベルに
たどり着くには、
いくつかのパターンに触れることが必要です。

まずは、私の方で説明したことがあるから、
生徒さんは出来るレベルになると
思い込まず、一緒に学習して、
ポイントを何度も確認し、
生徒自ら出来るようになるよう、
指導したいです。

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