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2017年9月28日(木) [中3国語]

中3国語、試験対策です。

普段、中3国語担当ではございませんが、
時間割の関係で授業致しました。

今回とある中学校が
見慣れない試験範囲が含まれていました。
『誰かのかわりに』という哲学者の論説文で、
興味深い文が幾つかありました。

その中の一文に
「『自分とは何か』という自分が存在する意味を
自分の中ばかりを見ていても、
その答えを探し出すことが出来ない。
他の人達との関わりの中でこそ、
答えが具体的に浮かび上がる。」
と書いていました。

私自身よく「自分にしかないものは何だろう。」と
モヤモヤ考える事がありますが、
この文章を読んだことで、
いろいろな人々と接することで、
新しい自分が発見できるかもしれない。
と思い、何だかワクワクしました。

話を戻しますが、
生徒さんは、文章内容がよくわからない
状況でしたが、筆者が伝えたかったことは
わかったようです。

授業を通して、これから私が出来る事は、
「生徒さんとの関わりを通して、
生徒さんが困っている所の手助けをして、
学校等で、彼らのもっている本来の力を
発揮出来るようにする事だ。」
であると実感しました。
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2017年3月18日(土) [中3国語]

新中3国語です。

中2としての国語は最後です。

4月からは、新中3生の国語は
必修科目になります。

今の時期は、生徒さんたちは、
学校も修了式が近くなり、
のんびりした感があります。

しかし、今日のメンバーは、
よく話を聞き、考えて、
授業に参加しておりました。

今まで以上に多く
宿題が出される春期講習が待っています。

この講習を乗り越えた生徒さん達は、
口を揃えて「たいへんだったけど、
やって良かった!」と述べています。

今日の調子で、講習を迎えられると
いいですね。

2017年2月3日(金) [中3国語]

中3国語です。

鈴木学院長が所属している
塾団体仲間の塾長先生がいらっしゃいました。

国語の指導等、実績がある方で、
(数年前、塾団体の塾講師達数人で
国語の指導研修を数回受けさせて頂き、
感動した事を覚えております。)
都立入試対策を実施して頂きました。

他塾の生徒にも関わらず、
大事な所を強調し、
熱心な授業でした。

生徒さん達も緊張しながらも、
集中して授業に参加していたようでした。

「普段も高校生と同じレベルで授業をしている。」と
発言され、共鳴致しました。
先生の来塾が自分にとっても、大変有意義でした。

誠にご多忙の中(!)、有難うございました。

2015年3月14日(土) [中3国語]

中3国語です。

星野道夫さんの『アラスカとの出会い』というお話を
学習しました。

星野道夫さんは、神田の古本屋で見つけた写真集が
きっかけで、アラスカへ行き、写真家になり、
結局、14年間アラスカに住みつき、
話の終わりに、その写真集の著者に会う話です。

生徒さん達は、「夢なんかないよ。」と言っていました。

私も中学生の頃は、目標はあっても、
「夢」までは、考えてはいませんでした。

しかし、その生徒さんと話していると、
「将来、この会社に行きたい。」と話していました。
全く考えていないわけではないので、
「すごい!」と思いました。

「夢」の実現のためには、
色々な選択肢は有りますので、
まずは、中3の間、やらなければいけない事を
やることが夢に近づく第一歩だとつくづく思いました。

2014年4月16日(水) [中3国語]

中3国語を個別指導しました。

『握手(井上ひさし)』という単元でした。

生徒さんが少しだけ文章を読んだそうですが、
「内容がネガティブだ」と言っていました。

やはり、誰でもイメージが出来上がると、
興味を持たなくなるので、
何気なく、
「どうして、ルロイ修道士は、戦時中カナダ人なのに、
日本にいるんだろうね?」
や「ルロイさんの握手は過去と今の握手は
なぜ違うんだろうね。」
と聴いてみて、先を教えませんでした。

生徒さんも「うーん、どうしてだろう?」
という謎を持たせたまま、
授業を終わりにしてしまいました…

このまま、放置すると、
ただの意地悪塾講師[あせあせ(飛び散る汗)]なので、
今度、国語の授業終了後に、
答えがわかったか
聞いてみようと思います (o^^o)

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