2017年9月28日(木) [中3国語]
中3国語、試験対策です。
普段、中3国語担当ではございませんが、
時間割の関係で授業致しました。
今回とある中学校が
見慣れない試験範囲が含まれていました。
『誰かのかわりに』という哲学者の論説文で、
興味深い文が幾つかありました。
その中の一文に
「『自分とは何か』という自分が存在する意味を
自分の中ばかりを見ていても、
その答えを探し出すことが出来ない。
他の人達との関わりの中でこそ、
答えが具体的に浮かび上がる。」
と書いていました。
私自身よく「自分にしかないものは何だろう。」と
モヤモヤ考える事がありますが、
この文章を読んだことで、
いろいろな人々と接することで、
新しい自分が発見できるかもしれない。
と思い、何だかワクワクしました。
話を戻しますが、
生徒さんは、文章内容がよくわからない
状況でしたが、筆者が伝えたかったことは
わかったようです。
授業を通して、これから私が出来る事は、
「生徒さんとの関わりを通して、
生徒さんが困っている所の手助けをして、
学校等で、彼らのもっている本来の力を
発揮出来るようにする事だ。」
であると実感しました。
普段、中3国語担当ではございませんが、
時間割の関係で授業致しました。
今回とある中学校が
見慣れない試験範囲が含まれていました。
『誰かのかわりに』という哲学者の論説文で、
興味深い文が幾つかありました。
その中の一文に
「『自分とは何か』という自分が存在する意味を
自分の中ばかりを見ていても、
その答えを探し出すことが出来ない。
他の人達との関わりの中でこそ、
答えが具体的に浮かび上がる。」
と書いていました。
私自身よく「自分にしかないものは何だろう。」と
モヤモヤ考える事がありますが、
この文章を読んだことで、
いろいろな人々と接することで、
新しい自分が発見できるかもしれない。
と思い、何だかワクワクしました。
話を戻しますが、
生徒さんは、文章内容がよくわからない
状況でしたが、筆者が伝えたかったことは
わかったようです。
授業を通して、これから私が出来る事は、
「生徒さんとの関わりを通して、
生徒さんが困っている所の手助けをして、
学校等で、彼らのもっている本来の力を
発揮出来るようにする事だ。」
であると実感しました。
2017-09-30 16:46
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2017年3月18日(土) [中3国語]
新中3国語です。
中2としての国語は最後です。
4月からは、新中3生の国語は
必修科目になります。
今の時期は、生徒さんたちは、
学校も修了式が近くなり、
のんびりした感があります。
しかし、今日のメンバーは、
よく話を聞き、考えて、
授業に参加しておりました。
今まで以上に多く
宿題が出される春期講習が待っています。
この講習を乗り越えた生徒さん達は、
口を揃えて「たいへんだったけど、
やって良かった!」と述べています。
今日の調子で、講習を迎えられると
いいですね。
中2としての国語は最後です。
4月からは、新中3生の国語は
必修科目になります。
今の時期は、生徒さんたちは、
学校も修了式が近くなり、
のんびりした感があります。
しかし、今日のメンバーは、
よく話を聞き、考えて、
授業に参加しておりました。
今まで以上に多く
宿題が出される春期講習が待っています。
この講習を乗り越えた生徒さん達は、
口を揃えて「たいへんだったけど、
やって良かった!」と述べています。
今日の調子で、講習を迎えられると
いいですね。
2017年2月3日(金) [中3国語]
中3国語です。
鈴木学院長が所属している
塾団体仲間の塾長先生がいらっしゃいました。
国語の指導等、実績がある方で、
(数年前、塾団体の塾講師達数人で
国語の指導研修を数回受けさせて頂き、
感動した事を覚えております。)
都立入試対策を実施して頂きました。
他塾の生徒にも関わらず、
大事な所を強調し、
熱心な授業でした。
生徒さん達も緊張しながらも、
集中して授業に参加していたようでした。
「普段も高校生と同じレベルで授業をしている。」と
発言され、共鳴致しました。
先生の来塾が自分にとっても、大変有意義でした。
誠にご多忙の中(!)、有難うございました。
鈴木学院長が所属している
塾団体仲間の塾長先生がいらっしゃいました。
国語の指導等、実績がある方で、
(数年前、塾団体の塾講師達数人で
国語の指導研修を数回受けさせて頂き、
感動した事を覚えております。)
都立入試対策を実施して頂きました。
他塾の生徒にも関わらず、
大事な所を強調し、
熱心な授業でした。
生徒さん達も緊張しながらも、
集中して授業に参加していたようでした。
「普段も高校生と同じレベルで授業をしている。」と
発言され、共鳴致しました。
先生の来塾が自分にとっても、大変有意義でした。
誠にご多忙の中(!)、有難うございました。
2015年3月14日(土) [中3国語]
中3国語です。
星野道夫さんの『アラスカとの出会い』というお話を
学習しました。
星野道夫さんは、神田の古本屋で見つけた写真集が
きっかけで、アラスカへ行き、写真家になり、
結局、14年間アラスカに住みつき、
話の終わりに、その写真集の著者に会う話です。
生徒さん達は、「夢なんかないよ。」と言っていました。
私も中学生の頃は、目標はあっても、
「夢」までは、考えてはいませんでした。
しかし、その生徒さんと話していると、
「将来、この会社に行きたい。」と話していました。
全く考えていないわけではないので、
「すごい!」と思いました。
「夢」の実現のためには、
色々な選択肢は有りますので、
まずは、中3の間、やらなければいけない事を
やることが夢に近づく第一歩だとつくづく思いました。
星野道夫さんの『アラスカとの出会い』というお話を
学習しました。
星野道夫さんは、神田の古本屋で見つけた写真集が
きっかけで、アラスカへ行き、写真家になり、
結局、14年間アラスカに住みつき、
話の終わりに、その写真集の著者に会う話です。
生徒さん達は、「夢なんかないよ。」と言っていました。
私も中学生の頃は、目標はあっても、
「夢」までは、考えてはいませんでした。
しかし、その生徒さんと話していると、
「将来、この会社に行きたい。」と話していました。
全く考えていないわけではないので、
「すごい!」と思いました。
「夢」の実現のためには、
色々な選択肢は有りますので、
まずは、中3の間、やらなければいけない事を
やることが夢に近づく第一歩だとつくづく思いました。
2014年4月16日(水) [中3国語]
中3国語を個別指導しました。
『握手(井上ひさし)』という単元でした。
生徒さんが少しだけ文章を読んだそうですが、
「内容がネガティブだ」と言っていました。
やはり、誰でもイメージが出来上がると、
興味を持たなくなるので、
何気なく、
「どうして、ルロイ修道士は、戦時中カナダ人なのに、
日本にいるんだろうね?」
や「ルロイさんの握手は過去と今の握手は
なぜ違うんだろうね。」
と聴いてみて、先を教えませんでした。
生徒さんも「うーん、どうしてだろう?」
という謎を持たせたまま、
授業を終わりにしてしまいました…
このまま、放置すると、
ただの意地悪塾講師なので、
今度、国語の授業終了後に、
答えがわかったか
聞いてみようと思います (o^^o)
『握手(井上ひさし)』という単元でした。
生徒さんが少しだけ文章を読んだそうですが、
「内容がネガティブだ」と言っていました。
やはり、誰でもイメージが出来上がると、
興味を持たなくなるので、
何気なく、
「どうして、ルロイ修道士は、戦時中カナダ人なのに、
日本にいるんだろうね?」
や「ルロイさんの握手は過去と今の握手は
なぜ違うんだろうね。」
と聴いてみて、先を教えませんでした。
生徒さんも「うーん、どうしてだろう?」
という謎を持たせたまま、
授業を終わりにしてしまいました…
このまま、放置すると、
ただの意地悪塾講師なので、
今度、国語の授業終了後に、
答えがわかったか
聞いてみようと思います (o^^o)