２０２０年７月１１日（土）

番外編です。

いつも私の授業話ばかりなので、
時事ネタをお伝えします。

６月２３日のニュースなのですが、
日本にある理化学研究所の
スーパーコンピューター『富岳』が
4つの部門で世界一になりました。

『富岳』は計算速度が、
1秒間に1兆の40万倍以上の回数で、
前回1位のアメリカのスパコンのおよそ3倍
だったそうです。

このほか、シミュレーションに使うことが多い計算方法や、
人工知能の学習性能、それに、
ビッグデータの処理性能を示す部門
でも1位となりました。

電車内等での、新型コロナの飛沫の発散に関する
シュミレーションをテレビで見ましたが、
『富岳』よるものだそうです。

日本の課題のみならず、世界の諸問題も、
このスパコンを利用して、解決への道に導くことが
出来るでしょう。世界に貢献できるチャンスがあります。

ＮＨＫで、研究グループが
「このコンピュータは、
一位を取るために開発していたが、
後に人々の生活に役立つような物に
なるために開発している。」と
述べたことが印象的でした。

数値目標は１位だったかもしれませんが、
１位よりもっと先にある、
将来人々のためになるゴールが
あったから、必然的にランキングトップに
なれたと思います。

結果主義の世の中で、
最先端を行く機械の話でありながらも、
何かホッとするものを感じました。

２０２０年７月１０日（金）

中１英語試験対策です。

今の時点で、わからないといけない内容を
確認しました。

にぎやかで注意する場面がありましたが、
ある生徒さんが「いぶきは、第二の家みたいだ。」
と話していました。

他の生徒さんは「えー、家じゃないよ。」と
言っていましたが、
私自身は嬉しかったです。

現代社会では、学校や家とは違う、
第３者的な場所として、
塾の存在は、大切だと思っています。

生徒さんが困った時の場所の
一つになりたいです。

２０２０年７月９日（木）

中３英語です。

７月の定期試験が終了したメンバーですが、
怠けることなく、頑張っていました。

ある生徒さんが先日のガイダンス時の
作文に「いかに流されず、安定して勉強できるか。」と
書いていました。

コロナの影響に関係なく、
受験する生徒さんのテーマのようなものだと、
感じました。

受験を通して、自己との向き合い方を
学び、新しい自信が生まれることを
願っています。

２０２０年７月８日（水）

行事です。

いぶきは、試験対策期間に入り、
学校ごとのクラス編成になり、
少人数で授業を実施しております。

普段から、
生徒さんとの会話を大事にしておりますが、
定期試験の時は、生徒さん達との
やり取りがもっと多くなります。

例えば、「ここ学習した？」
と聞いたり、学校内容の質問を
受け付けたり等のやり取りの中で、
普段とは違う、生徒さんの
人柄が見えることがあります。

彼らには、私が見えない、
まだまだ未知の秘めた力があるので、
定期試験対策などの行事を通して、
いい面がが表に出てくるよう応援します。

２０２０年７月７日（火）

中２英語試験対策です。

学校ごとの定期試験範囲を確認し、
授業を行いました。

問題演習時に、
スムーズに解けるメンバーは、
いい状態で試験を受けることが出来ますが、
答えを書けないメンバーは、
試験では、現状維持レベルに落ち着きます。

答えが書けないメンバーは、
最小限度の問題を
書けるように指示を出し、
どんどん問題演習ができる生徒さんは
先の問題を解いてもらいました。

試験終了後は、
試験前の事を振り返ってもらい、
夏休み明けは、
中学生の中でも、「勝負！」と
言ってもいいぐらいの
内容を取りこぼさないよう、
次の単元に向けて、気持ちを引き締めて、
挑んでもらいたいです。