2016年10月24日(月) [小4国語]
小4国語です。
10月に行った、学力テストの結果を返却しました。
順調に点数が上がっている生徒さんがいましたので、
「上がったね。」と声を掛けると、
「以前受けた時は、眠かったんだけど、
今回は眠くならずに問題を解けた。」と話していました。
生徒さんの試験の受け方を変わった点を聞けて、
良かったです。
10月に行った、学力テストの結果を返却しました。
順調に点数が上がっている生徒さんがいましたので、
「上がったね。」と声を掛けると、
「以前受けた時は、眠かったんだけど、
今回は眠くならずに問題を解けた。」と話していました。
生徒さんの試験の受け方を変わった点を聞けて、
良かったです。
2016年10月17日(月) [小4国語]
小4国語です。
「人間と動物の持っている力の違い」という、
お話でした。
「動物は生きるための力しか持っていないが、
人間は生きるための力以外に
一人一人に別々の力がある。どういう力か知らんが。」
という内容を読んで後、
ある生徒さんが「人間は、夢を実現する力がある。」
と発言しました!
文章の内容を理解した上での発想力には
脱帽してしまいました。
その生徒さんには、「〇〇ちゃんはすごい力があるから、
これからも、勉強頑張ろうね。」と話すと、
「うーん…」と少しトーンダウンしていました。
生徒さんと一緒に、自分の中の知らない力を
模索したいと思いました。
「人間と動物の持っている力の違い」という、
お話でした。
「動物は生きるための力しか持っていないが、
人間は生きるための力以外に
一人一人に別々の力がある。どういう力か知らんが。」
という内容を読んで後、
ある生徒さんが「人間は、夢を実現する力がある。」
と発言しました!
文章の内容を理解した上での発想力には
脱帽してしまいました。
その生徒さんには、「〇〇ちゃんはすごい力があるから、
これからも、勉強頑張ろうね。」と話すと、
「うーん…」と少しトーンダウンしていました。
生徒さんと一緒に、自分の中の知らない力を
模索したいと思いました。
2016年9月5日(月) [小4国語]
小学生英語です。
例年、大部分の生徒さんは、夏休みが明けると、
以前に学んだことを忘れています。
今年は、音と文字が一致していない事が多かったので、
「赤ちゃんは音から学ぶよね。
文字から勉強する赤ちゃんはいないでしょ?」
という話をしました。
英会話業界で、有名な方のセミナーで、
「子供達の指導は、
『生クリームの泡立て』と同じで、
これでもか、これでもかと泡立てて、
やっとの思いで、角が立つ。」という話をされていました。
※今は、電動の泡立て機があるので、
手で泡立てる機会は減ったかもしれません。
「以前から何度も話したことがあるから、
出来るだろう。」と思い込まず、
身に付けるべき基本になる所は、
生徒さんが「わかっているよ。」と言っても、
自然に出来るまで、伝えようと思います。
例年、大部分の生徒さんは、夏休みが明けると、
以前に学んだことを忘れています。
今年は、音と文字が一致していない事が多かったので、
「赤ちゃんは音から学ぶよね。
文字から勉強する赤ちゃんはいないでしょ?」
という話をしました。
英会話業界で、有名な方のセミナーで、
「子供達の指導は、
『生クリームの泡立て』と同じで、
これでもか、これでもかと泡立てて、
やっとの思いで、角が立つ。」という話をされていました。
※今は、電動の泡立て機があるので、
手で泡立てる機会は減ったかもしれません。
「以前から何度も話したことがあるから、
出来るだろう。」と思い込まず、
身に付けるべき基本になる所は、
生徒さんが「わかっているよ。」と言っても、
自然に出来るまで、伝えようと思います。
2016年7月4日(月) [小4国語]
小4国語です。
『随筆』について、前回から授業を行っております。
国語の授業時に「知らない言葉が出てきて、
わからない。」となってしまうことがあります。
今日は『松脂』という言葉が出てきて、
生徒さんは「なにそれ?」と聞いてきました。
たまたま、いぶきにあった
松の枝を見せて説明しましたが、
ある生徒さんがその枝に生えていた
マツボックリを見て、
「松の木にくっついているから、
松ボックリか~」と納得していました。
生徒さんには全部教えなくても、
考える力があります。
よって、我々は、生徒さんに丁寧に
100%教えてあげるのが役割ではなく、
彼らが考えて、自発的に答えを見つける
機会を与え続ける指導力を持つ
努力が必要です。
今回の授業は伝えすぎた事を反省しました。
『随筆』について、前回から授業を行っております。
国語の授業時に「知らない言葉が出てきて、
わからない。」となってしまうことがあります。
今日は『松脂』という言葉が出てきて、
生徒さんは「なにそれ?」と聞いてきました。
たまたま、いぶきにあった
松の枝を見せて説明しましたが、
ある生徒さんがその枝に生えていた
マツボックリを見て、
「松の木にくっついているから、
松ボックリか~」と納得していました。
生徒さんには全部教えなくても、
考える力があります。
よって、我々は、生徒さんに丁寧に
100%教えてあげるのが役割ではなく、
彼らが考えて、自発的に答えを見つける
機会を与え続ける指導力を持つ
努力が必要です。
今回の授業は伝えすぎた事を反省しました。
2016年4月18日(月) [小4国語]
小4国語です。
ブッポウソウ(仏法僧)という霊鳥とされた鳥の話でした。
「ブッキョッコー」と鳴くので、名づけられたそうですが、
実際は「ゲッゲッゲッゲッ」とカエルのような鳴き声で鳴く、
コノハズクという鳥だったそうです。
鳥の名前や鳴き声など発音しづらかったのですが、
楽しそうに音読していました。
学校やご家庭以外でも、
授業中音読する場は設けております。
ブッポウソウ(仏法僧)という霊鳥とされた鳥の話でした。
「ブッキョッコー」と鳴くので、名づけられたそうですが、
実際は「ゲッゲッゲッゲッ」とカエルのような鳴き声で鳴く、
コノハズクという鳥だったそうです。
鳥の名前や鳴き声など発音しづらかったのですが、
楽しそうに音読していました。
学校やご家庭以外でも、
授業中音読する場は設けております。
2016年2月29日(月) [小4国語]
小4国語です。
今日から、新年度・新学年になりました
『物語』を読みました。
編み物が大好きなおばあさんのお話でした。
生徒さんは、あまり編み物をしている人を
見たことがないと言っていました。
私自身は、よくかぎ針の編み物をしていた、
父方の祖母を思い出しました。
実家のこたつのカバーは、東京で私の世話をしている頃
祖母が編んだ物であり、祖母が編んでいる姿が
目に浮かびました。
文章に書いていたように、
手作りのせいか、温かいカバーです。
思いの寄らない所で、
心のなかで、登場したので、びっくりしました。
生徒さんの中にも、よくおばあさまの話をしてくれる
生徒さんもいるので、おばあさんの姿を
思い出したかもしれませんね。
今日から、新年度・新学年になりました
『物語』を読みました。
編み物が大好きなおばあさんのお話でした。
生徒さんは、あまり編み物をしている人を
見たことがないと言っていました。
私自身は、よくかぎ針の編み物をしていた、
父方の祖母を思い出しました。
実家のこたつのカバーは、東京で私の世話をしている頃
祖母が編んだ物であり、祖母が編んでいる姿が
目に浮かびました。
文章に書いていたように、
手作りのせいか、温かいカバーです。
思いの寄らない所で、
心のなかで、登場したので、びっくりしました。
生徒さんの中にも、よくおばあさまの話をしてくれる
生徒さんもいるので、おばあさんの姿を
思い出したかもしれませんね。
2015年11月6日(金) [小4国語]
小4国語です。
『随筆』を読みました。
内容は、ある日モンゴルの農牧大臣が
青森県の成田村長に「米作りを教えて下さい。」という
手紙を送る話でした。
話の最初に出てくる、
モンゴルの情勢については
読みづらかったようです。
しかし、ある生徒さんが
わからないなりにも、
「異変が起こって」と
まとめを発表していました。
他の生徒さんも、用語の質問をして、
「へ~」と理解して、
ノートに書いていました。
いぶきでは、小学生は
学力テスト以外は点数化されることは
ないせいか、純粋な気持ちで伸び伸び
勉強をしております。
彼らを通して、
小学生でも、楽しく、わかりやすい、ためになる授業が
出来ることの重要性を染み染み感じました。
『随筆』を読みました。
内容は、ある日モンゴルの農牧大臣が
青森県の成田村長に「米作りを教えて下さい。」という
手紙を送る話でした。
話の最初に出てくる、
モンゴルの情勢については
読みづらかったようです。
しかし、ある生徒さんが
わからないなりにも、
「異変が起こって」と
まとめを発表していました。
他の生徒さんも、用語の質問をして、
「へ~」と理解して、
ノートに書いていました。
いぶきでは、小学生は
学力テスト以外は点数化されることは
ないせいか、純粋な気持ちで伸び伸び
勉強をしております。
彼らを通して、
小学生でも、楽しく、わかりやすい、ためになる授業が
出来ることの重要性を染み染み感じました。
2015年10月16日(金) [小4国語]
小4国語です。
『随筆』を読みました。
『随筆』って何?という話になり、
ある生徒さんが、
「筆者が体験している事を書いている。」と
思い出して話をしていました。
国語は、他の教科と違い、
出来るようになったかどうか、
実感がない教科ですが、
まずは、この生徒さんのように、
以前授業で習った内容を
ノートを見返すことがなく、
答えられるようになると、
「国語が出来る」という実感が
湧いてくるでしょう。
『随筆』を読みました。
『随筆』って何?という話になり、
ある生徒さんが、
「筆者が体験している事を書いている。」と
思い出して話をしていました。
国語は、他の教科と違い、
出来るようになったかどうか、
実感がない教科ですが、
まずは、この生徒さんのように、
以前授業で習った内容を
ノートを見返すことがなく、
答えられるようになると、
「国語が出来る」という実感が
湧いてくるでしょう。
2015年7月10日(金) [小4国語]
小4国語です。
『随筆』を読んでいます。
「林」と「森」という言葉が文章に出てきて、
ある生徒さんが違いを述べてきました。
簡単に述べれば、森のほうが生き物が
多くいるイメージだそうです。
わかりやすく面白い説明です!
普段、一から何でも、教え込むのではなく、
分かりそうな事は、なるべく生徒さんから、
説明してもらおうと心掛けていますが、
今日は、生徒さん自ら話して頂きました。
ふと、私が塾講師になって間もない頃、
たまたまテレビに出ていた、
小学校の先生を思い出しました。
その先生は、生徒さんに、
発表させ、出尽くした後、
発言したのが、
「全部、みんなに言われちゃった。
教えることが無くなったよ。」と
教壇でつぶやいていました。
私は、今でも、この先生を目指しておりますが、
実践は難しいです。
今回、この生徒さんを通して、
原点を振り返る事が出来ました。
『随筆』を読んでいます。
「林」と「森」という言葉が文章に出てきて、
ある生徒さんが違いを述べてきました。
簡単に述べれば、森のほうが生き物が
多くいるイメージだそうです。
わかりやすく面白い説明です!
普段、一から何でも、教え込むのではなく、
分かりそうな事は、なるべく生徒さんから、
説明してもらおうと心掛けていますが、
今日は、生徒さん自ら話して頂きました。
ふと、私が塾講師になって間もない頃、
たまたまテレビに出ていた、
小学校の先生を思い出しました。
その先生は、生徒さんに、
発表させ、出尽くした後、
発言したのが、
「全部、みんなに言われちゃった。
教えることが無くなったよ。」と
教壇でつぶやいていました。
私は、今でも、この先生を目指しておりますが、
実践は難しいです。
今回、この生徒さんを通して、
原点を振り返る事が出来ました。
2015年1月19日(月) [小4国語]
小4国語です。
『詩』を読みました。
ブランコが出てくる詩だったので、
「ブランコ乗ったことがある?」と生徒さんに聞きました。
すると、
「近所の公園にあるので、よく乗る。」
と話してくれました。
乗り方があるようで、
高さをお友達と競ったり、
知っている曲を思い出しながら、
ゆっくり乗ったりするそうです。
今日読んだ詩は、たとえ(比喩)があり、
読みづらいかと思いましたが、
公園でブランコを乗っていたせいか、
詩の作者と共感できる部分があったようでした。
何気ない、遊びから生まれた体験から、
色々学べる所があり、
体験が多ければ多いほど、
勉強に活かせるだろうと感じました。
『詩』を読みました。
ブランコが出てくる詩だったので、
「ブランコ乗ったことがある?」と生徒さんに聞きました。
すると、
「近所の公園にあるので、よく乗る。」
と話してくれました。
乗り方があるようで、
高さをお友達と競ったり、
知っている曲を思い出しながら、
ゆっくり乗ったりするそうです。
今日読んだ詩は、たとえ(比喩)があり、
読みづらいかと思いましたが、
公園でブランコを乗っていたせいか、
詩の作者と共感できる部分があったようでした。
何気ない、遊びから生まれた体験から、
色々学べる所があり、
体験が多ければ多いほど、
勉強に活かせるだろうと感じました。