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2015年1月31日(土) [中3社会]

中3社会です。

都立一般試験の歴史問題を解けるよう、
前回から指導しております。

普段、問題を解く時、
選択肢のアイウエが出てきて、
「記号を選び→答えが◯になり→
喜ぶ」というだけのパターンでは、
当然、今後解く問題(入試問題も含む)が
出来るようになったという実感は生まれない
だろうと推測します。
(沢山問題をこなすことをさせれば、
生徒は、いずれ気づくでしょうが。)

選択肢のアはこの用語があるから、何々時代で、◯
他の選択肢もどうして☓なのか…という所まで、
生徒さんに言わせて、
徹底的に根拠を考えることを
確認しています。

☓になった選択肢は、
又、他の問題で選択肢に載り、
☓になったり、◯になります。

よって、きちんと確認しないと、
安定した力での得点は出来ません。

普段の生活についても、
「どうして?」を追求するのと、
共通していると思います。

確かに「どうして?」を考えなくても、
現代社会で、生活は出来ますが、

考える事で、たとえ答えに達しなくても、
知識を広げ、違う世界を見えるようになり、
それが、人生が豊かにしていく事を
高校受験の問題で、
たった3問を演習しただけですが、
ふと考えてしまいました。
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