２０１４年９月１３日（土）

番外編です。

一昨日書いたことについて、
思い出したことがあるので、
お伝えしたいと思います。

英語の教授法で、
「フォニックス」というものがありますが、
フォニックス指導法の第一人者の先生が、
（英語業界で、知らない人は、いないと言っても
過言ではない、とても有名な素敵な方です。）
セミナーでおっしゃっていたことがありました。

それは、「生徒さんは、一回言ってもわからない。
例えば、生クリームの泡立ては、
泡だて器で、何度も何度も手を動かし、
「これでもか~、これでもか~~」と手が疲れても、
かき回し続けた結果、やっと、角が立ちます。

生徒さんへの指導も生クリームと同じで、
同じ内容を何度も何度も繰り返すそうです。

生徒さんは、何回目かにやっとわかったり、
「あ~こういうことだったんだ。」と気づくそうです。

生徒さんから、
「また同じこと言っている。」と言われる事が
多々ありますが、
生徒さんが自ら出来るように
なる迄、伝え方を変えながら、
指導したいです。