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2014年1月18日(土) [番外編]

先週の続きの、卒業生兼従兄弟Hの話です。

鈴木学院長から、「九九からつまづいている。」
と聞き、「では、小2頃の学習に戻らないといけないのか?」
と思いましたが、

鈴木学院長は、「学校の進度を聞きながら、
先の内容を学習します!」と述べました。

いぶきで、当時新人だった私は、
「予習して、学校で余計わからなくなるのではないかな?」と
まだ半信半疑でした。

Hは、電車で40分位かかる距離なので、
とりあえず、講習生になりました。

中学生になり、数学だけ、週1回通塾しました。
一時期だけ、Hの自宅近くの集団塾へ
彼の友人に誘われ行きましたが、
合わなかったようで、中2の冬から、
他の通塾生と同じペースで通うようになりました。

しかし、真剣に勉強しだしたのは、
中3の2学期でしたが、
何とか第一志望に合格しました。

その後は、
大学受験のため、引き続き、いぶきに通塾しました。
電車通塾は大変だったとは思いますが、
彼なりに楽しんでいたそうです。
(当時は電車通塾者は珍しかったのですが、
ここ数年、増えました。)

大学は、経済的な理由から、
2部(夜間)がある大学へ行きましたが、
途中、「学びたいことがある」という理由で、
その大学の1部(昼間)に編入、引き続き、
大学院へ行きました。
今は、コンピューター関係企業の正社員です。

でも、「なぜ、家でゴロゴロして、
勉強しない子だったのに、
勉強をするようになったのか?」

この続きは、来週土曜日に書きます。
最終回です。

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