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2023年5月12日(金) [小5国語]

小5国語です。

小学5年生というと、
中学受験対象の塾は、
授業をどんどん進めているかと思います。

いぶきでは、小5の段階ですと、
授業の内容より、
受け方の指導の比重が大きくなります。

ついつい、
「何を学んでいるか?」に目を向けがちですが、
一斉に、集団授業で生徒さん達と接していると、
授業時の姿勢が学力に密接に繋がっている事が
見えます。

椅子の座り方のような、
基本中の基本から、
話を聞く前の準備や
宿題の答え合わせ時の動き等々
大人からすれば、
当たり前のような姿勢から、
伝えます。

しかし、生徒さんが
このような姿勢を取ることによって
良くなる実感がないとなかなか動きません。

今日は、ある生徒さんが
「今まで使っているノートは、
マス目が大きいので、
文章を長く書くと、
ページを多く使ってしまう。」
と話していました。

こちらから「新しいノートに変えなさい。」
のような指示しなくても
「どうすれば、学習しやすくなるか?」
自分で考える力が
生徒さん達には有ります。

最初は話しますが、
徐々に気付くよう、彼らの
そばに寄り添います。

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