２０１５年６月２２日（月）

中３Ａクラス英語です（一部の学校）。

このクラスの生徒さんの
定期試験の結果が大部分出ました。

「思ったように点数が取れなかった。」
と話していた生徒さんに、
「どうすれば、点数取れたと思う？」
と聞くと、
「文法のパターンを身につけていけば出来ていたかも。」
と答えていました。

できない、やる気のない生徒さんは、
「文法のパターンが…」というような
具体的な反省点を述べられません。

よくあるケースは、
「もう少し勉強していればよかった。」
「頑張ればよかった。」
などなど、抽象的になりがちです。

『点数が取れていない＝できない、やる気が無い』
ではありません。大体の生徒さんは、
聞いていくと、彼らの心の中に
「どうすればいいか？」という答えを
しっかり持っています。

『点数が取れていない＝できない、やる気が無い』
ではありません。

彼らの本来の力を信じて、これからもトコトン
彼らと向き合います。