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2014年2月26日(水) [番外編]

今日は番外編です。

中3生は受験が一段落で、
明後日は、都立一般試験の合格発表日です。

多くの中学校では定期試験が行われています。

いぶき学院で、定期試験の点数が
いい子の共通点は、6点あります。

ごく当たり前のことかもしれませんが…

①学校の授業をきちんと聞くことが出来ている。
(ノートの板書事項を説明できるレベル。)

②いぶきの授業欠席・遅刻がほぼゼロに近い。
(いぶきの大部分の生徒さんは、この条件がクリアしています。)

③いぶきの授業中に説明をよく聴いている。
(指名されて、話を聴いていなくて、答えられない生徒さんは、
周りの生徒さんに笑われるという、結末が待っています( ̄ー ̄))

④いぶきの宿題をやっている
ノートやプリント類を我々に見せる。

⑤いぶきの前回授業の確認テストの合格点(80点)を
連続して(時々×)取れている。

⑥学校の提出物を早めに終わらせ、出来なかった、
わからない所を解き直している、もしくは、
よく理解した上で、提出物を仕上げている。

ちなみに現在の中3で、成績が上がった生徒さんは、
②③④⑥が出来ていました。また、①と⑤も出来る生徒さんは、
定期試験の点数は悪くても80点前後です。

①は、③が出来るようになると、飛躍的に出来るようになります。
(私の方から聞かなくても、生徒さんから、説明したがる位、変わります。)

⑤は、授業と宿題とほぼ同じ内容ですし、
学校ほど範囲は広くありません。
合格点は取れるチャンスがかなりあります。
よって、合格点を取るコツをつかむ生徒さんが多いです。
※コツをつかめない生徒さんは、
「どうしたらいいか?」話し合い、実践します。

⑤のコツをつかむことが、
学校の試験勉強の仕方に直結します。

成績を上げるためには、直前に焦って、
丸暗記をしても、安定した成績の維持にはつながりません。

「①~⑥が少しでも出来るようになることが
遠回りのようで、一番効率よく、
良い成績を確保する方法」だと、
生徒さんの様子から、感じております。


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