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2024年5月11日(土) [中3社会]

中3社会です。

連休前に『明治政府』の話をしました。

その範囲で、確認テストに出そうとした時、
生徒さん達から、
「ここまで、先生話していないよ。」と
言い出しました。

数名の生徒さんから、
ノートを見せてもらうと、
確かに中途半端な説明になっていました[あせあせ(飛び散る汗)]

「連休明け」という言い訳も言えますが、
思っている以上に相手(生徒さん)には
うまく伝わっていないことを
しみじみ実感しました。

同時に、生徒さん達がわからないなりにも
勉強している姿を知り、
彼らの頑張りを無駄にしないよう、
「わかる授業」を行わないと
いけないと反省しました[わーい(嬉しい顔)]



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2024年5月10日(金) [小6国語]

小6国語です。

1か月ぶりに、
このクラスを授業しました。

座席が前学年と変わったせいか、
ほぼ全員前を向いて、話を聞く姿勢が
出来ていたのは驚きでした。

以前は下向いて、
話を聞いていなかったりした生徒さんが
チラホラ見かけましたが、
質問しても、反応が速くなりました。

小学生は、中高生みたいに、
あまり周りのしばりがあまりないせいか、
柔軟な適応力があるのかもしれません。

いい意味で、
素直さがある生徒さん達だと、
気付きました。
今後が楽しみです。

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2024年5月9日(木) [番外編]

番外編です。

ある授業をしていた時の話です。

生徒さんが「親から勉強しなさい。」と
言われるという発言をしました。

他の生徒さんも「私(僕)も」と口々にそろえて
言い出したり、「うん、うん」と
うなづく生徒さんもいました。

ある生徒さんは「『勉強をしよう』と思った時に
言われると腹が立つし、やる気がなくなる。」とのこと。

親御さんの立場からすれば、
「あまり勉強している姿が見られないから、
成績が上がらないのよ。」と
ついつい「勉強しなさい。」と
言ってしまいがちだと推測します。

子どもが先々困らないように考えた上でのことで、
責任感が強いお父さん・お母さんだと思います。

逆に、子供たちの立場からすれば、
「勉強しなければいけないのはわかっているけど、
やれないのよ。(出来ないのよ。)」という
状況らしいです。

私自身、親御さんと同じぐらいの世代(上かも?)で
生徒さんと板ばさみの状態ですが、
彼らの何のたわいのない発言から、
心の奥底にあるものをが1つでも
見えるようになりたいです。


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