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2016年11月25日(金) [小6国語]

小6国語です。

「たとえ」の表現、特に慣用句を中心に学習しました。

「木で鼻をくくる」という表現が出てきて、
ある生徒さんが「どうして、そういう言い方をするか、
わからない。」という質問をしてきました。

学習した事柄について、
由来を考えたのは、
素晴らしいです。

このような姿勢を認め、彼らの本来持っている力を
発揮できるよう、指導したいです。

※『日本辞典』というサイトに「木で鼻をくくる」の説明が載っていました。

もともとは「木で鼻をこくる」という、「こくる」は、強くこするの意で、商家では丁稚に貴重品であったちり紙を使わせず、木の棒で鼻水をこすらせた。転じて、ひどく無愛想にもてなすこと、冷淡な態度をとることを「木で鼻をこくる」というようになり、この誤用で「木で鼻を括る」となったとされる。なお、「丁稚」の「丁」は下男のことで、下男の通称「久助(きゅうすけ)」は、「久しく奉公する人」を人名のように表した語。





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