２０１５年５月１８日（月）

中３英語Ａクラスです。

先週、確認テスト終了後、「わからない」と
言っていた生徒さんの宿題をみると、
わからない所をはっきりさせてきたようでした。

私の方から、「わからない所をはっきり書いておくと、
先生も説明しやすいよ。」と伝え、
説明しました。

授業中、他の生徒さんが、
間違えた答えを発言して、
恥ずかしそうだったのですが、
「間違えたほうが覚えるよ。」と伝えました。

ノートに板書を途中止めている生徒さんがいました。
「どうしたのかな？」と思いながらも
説明し、生徒さんの顔を見ると、
首をかしげていました。

「わからないんだな。」と思い、
改めてゆっくり説明すると、
縦に首を振ってくれました。

わからなかったり、間違えることを
人に伝えづらかったり、恥ずかしかったり
すると思います。

しかし、勇気を出して、相手に伝え、
行動することは、今後のステップに
つながることですので、生徒さんが
話しやすい雰囲気を作り、
「わからない」というサインに気づくよう
気をつけたいです。