２０１３年１２月４日（水）

中３英語Ｓクラスです。

中３生から話を聞くと、
部活がなかったり、
志望校がはっきりしていなかったり、
成績が確定してしまったり、
定期試験前のような、緊張感がなくなり、
かえって、のんびりしてしまうようです。

授業内容に入る前に、
家庭内の英語勉強について、
お話しました。

私自身が実践してうまくいっている事として、
１週間でやらなければいけないこと以外に
少しだけプラスアルファ加えるという、
方法を紹介しました。

次の授業までに１週間あるのですが、
宿題の量は彼らにとっては負担になる量ではありません。
（冬期講習はいっぱい出しますよ～）

よって、「過去問を英語だけ、１年分を１週間で解く」というような
少し負荷をかけるといいという話をしました。

１日に英語だけでも１年分を解くのは大変ですが、
１週間ですと、大問が３個しかありませんので、
１日に大問１個と決めて学習したとしても、
短時間で解くことができます。

無理のない量をコツコツやることが大切だと思います。

また、「出来なくても、くよくよしないで、
次にまたうまくいく方法を考えるといい」と伝えました。

どんなことでも、『困難は分割せよ』ですね。by　ルロイ修道士