２０１０年３月９日（火）

　今日は、嬉しかったことが２点ありました。

　１点めは、７：３５～の授業に雪が降ったにもかかわらず、出席率が１００％近かったことです。普段から出席率は高めですが、今日のような寒い日でも、元気に登塾しました。生徒さんの中には、雨がっぱを着て、自転車に乗り、びしょびしょな状態で、手が真っ赤な生徒さんもいて、「みんなよく来たな～。」と思って、にんまり（*＾-＾*） してしまいました。

　２点目は、中２英語ですが、春期講習の案内と４月からの時間割を配り、皆さんが真剣に話を聞いてくれたことです。４月からの時間割は中２は２クラスになるため、一見分かりづらい時間割でしたが、何度か説明を受けていると思いこんで、軽く説明したところ、生徒さんが「先生わからない。」と伝えてきた生徒さん（Ｍちゃん）がいました。皆さんがカバンなどにしまう直前に、「ごめん。もう一度説明させて。」と伝えたら、生徒さんは誰も不満を言わず、時間割を出して、静かに説明を聞いていました。うなずいてきちんと聞いてくれる生徒さんもいました。その後、Ｍちゃんが「やっとわかった。」とおっしゃってくれました。

　「前にやっているから、わかっているだろうな。」という思いこみは、いつもあります。しかし、彼らは学校生活や家庭等忙しい環境の中、合間を縫っていぶきに来てくれます。「わからない。」というのは普通のことだと思います。Mさんが「わからない。」と伝えてくれたおかげで、クラス全員も確認が出来て、私も「又“思いこみ”をしてしまった。」と新たな発見が見つかり、みんなが助かりました。Ｍちゃんをはじめ、中２クラスありがとう！