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2019年6月6日(木) [ひとこと]

ひとことです。
 
今日、『東京都立桜修館中等教育学校』の
過去問を整理しました。

この学校の入試問題は、例年、
適性検査ⅠとⅡと分かれており、
Ⅰは国語、Ⅱは理系の問題になっています。

Ⅰについて、前回出題された問題は、
文章A(3行)と文章B(2行)を読んで、
共通点と違う点を書くといういう問題です。

従来型の文章読解問題をいっぱいこなしたり、
知識詰め込んだりという対策だけでは、
何とかなるような問題ではありません。

答えも一つではありません。
(採点者は大変だと思います。)

このような形式の問題は
中高一貫だけではありません。
大学入試のセンター試験に変わる
共通テストもこのような形式が出てきても
おかしくありません。
都立高校入試でも、記述系は
出題されています。

画一的な教育から、
多様性を求められる世の中になっています。

社会のニーズに対応できるよう、
今後も情報収集致します。
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