SSブログ

2023年5月30日(火) [小6国語]

小6国語です。

『説明的文章』を読みました。
鳥の卵の話でした。

国語の問題を解く時に、
傍線部の前後を読んで答えを出して、
〇になるケースは多いです。
小学校で、このような指導をされている
という話を聞いたことがあります。

しかし、少し離れた場所に
答えがあることもあります。

よって、必ずしも傍線の前後を
読むような方法で解いて正解になっても、
本当にわかって解けているとは
言い難いです。

今日、ある生徒さんから、
「問題の文の意味がわからない」
という良い質問がありました。

確かにいつもとパターンの違う
問題だったので、確認しました。

この生徒さんは、問題文をよく読んで
考えているから、生じる疑問であり、
本当に理解しようという姿勢が見られます。

現代社会では、お金を出したり、
IT技術を駆使すれば、
あまり考えなくても、
問題を解決してくれるような
感覚があります。

しかし、まず「問題が何なのか?」を
考えることにより、自分の中で
解決策を色々見い出して、
その中で選択する力を磨くことの方が
大事だと思います。

国語の授業ですが、
その生徒さんの質問から、
何か生活のヒント[ひらめき]が得られた
気がしました。

コメント(0) 

2023年3月14日(火) [小6国語]

小6国語です。

アメリカのアラスカ州にある
セントマシュー島にいたトナカイのお話でした。

いつものように「どんな話か、5分でまとめて」と
指示すると、生徒さん全員が
ノートに要約を何行にもわたり、
どんどん書きます。

最近気づいたことですが、
次回の授業で、宿題で出題した同じ文章について、
「どんな話だった?」と聞くと、
生徒さん達は、簡潔に、
答えられるようになりました。

今後も問題演習するだけの授業ではなく、
文章理解を心掛けます。


コメント(0) 

2023年3月7日(火) [小6国語]

小6国語です。

物語を読みました。

人類が地球を離れて、
宇宙に住むようになった未来の話でした。

生徒さん達はあまり宇宙について
興味がなさそうですが、
今回の話の概要は把握できました。

今現在、NASAなどが
月への探査計画が進めたり、
日本は宇宙ロケット開発に
力を入れていますね。

生徒さんが成人した頃には
今回の話に出てきた、
宇宙への移動する時代が
来るかもしれません。

今回は、まだこのような時代が
来ることに対して実感がなくても、
積極的に読み取ろうという
前向きな姿勢は良かったです。


コメント(0) 

2023年2月24日(金) [小6国語]

小6国語です。

俳句を学習しました。

松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶のような
偉大な俳人の句を一緒に読み、
内容把握の確認のために、
全員がノートにイメージした事を
絵を描いて確認しました。

皆さん、恥ずかしがらずに、
見せ合うことが多々ありました。

今後も、生徒さんがきちんと
読めているか確認し、
問題演習時にはスムーズに終わるよう、
チェックをまめに行います。

コメント(0) 

2023年2月3日(金) [小6国語]

小6国語です。

先日『短歌』を学習した時、
「銀杏って何?」という、
生徒さんが数名いましたので、
私の母が去年取った銀杏を持参し、
生徒さんに見せました。

「堅い殻をどうやって割るの?」
「中身はどんなもの?」という
質問が出ました。

他の生徒さんは、
「いちょう並木道に実が落ちていると
くさいんだよ。」
と発言していました。

今後も、身の回りのことに
興味を持って取り組めるよう
工夫します。


コメント(0) 

2022年12月23日(金) [小6国語]

小6国語です。

言葉の表現が面白い文章を選び、
一緒に読みました。

比喩の表現が多く載っており、
数名の生徒さんが気付いて、
「どういう意味か」まで確認できました。

読みながらも、自分の体験を想像し、
内容把握もよく出来るようになりました。

来年から中学生になりますが、
この調子で文章が読めること
期待しております。


コメント(0) 

2022年12月9日(金) [小6国語]

小6国語です。

段落分けをして、短時間でまとめる練習を
行っております。

生徒さんには、ある程度の所迄は説明しますが、
全部を教えようとしなくても、
自分でどんどん考えて進める力があります。

授業は80分という短さですが、
彼らの良い所を褒めて、
応援します。
コメント(0) 

2022年11月25日(金) [小6国語]

小6国語です。

小学生は、宿題の答え合わせをする前に
「前回どんな話読んだっけ?」と
全員に聞くようにしています。

大部分の生徒さんは、
よく覚えているようで、
スラスラ説明します。

また、宿題も忘れずに必ず
終わらせてきています。

これらの習慣が続けられれば、
学年が上がっても、
学校の提出物のような物は、
期日内に終わらせることが出来ます。

いぶきの小学生達は、
今年に限らず、宿題だけでなく、
提出のような物は提出が速いです。

一見、些細なことですが、
このような積み重ねが
今後の力に直結すると、
今まで接してきた生徒さん達の様子から、
実感しています。

コメント(0) 

2022年10月21日(金) [小6国語]

小6国語です。

説明的文章の論説文を
読みました。

前回、時間制限をして、
段落ごとにまとめ、
発表することを
取り入れたところ、
数名の生徒さんから、
「前回のようにまとめたい。」
という意見が出ました。

他の生徒さんからも
「その方が集中できる。」と
言っていました。

抽象的な言葉が
多く出てくる内容でしたが、
時間内に的確にまとめていました。

授業のゴールが一緒でも、
やり方によって、
彼らの意欲が変わったので、
今後も生徒さんが率先して、
授業に参加できるように
進めたいです。
コメント(0) 

2022年7月8日(金) [小6国語]

小6国語です。

小学校の移動教室のため、
いつもより人数が少ないクラスでした。

しかし、今日来た生徒さんは、
連係プレーで、意見を発表しました。
素晴らしかったです。

学校では、人数が多いので、
手を挙げた生徒や出席番号などの順番で
先生から指されると思いますが、
いぶきでは、ボーっとせずに、
集中して問題に取り組めているか
確認するため、何度も指されます。

どんなにおとなしい子でも、
どんどん発言出来るようになります。

他の人達が間違ったことを言っても、
「間違えることが当たり前」のように、
授業を受けています。

今後も、学校とは違った、
いっぱい発言して、
他人の考えに触れて、
自己を見つける場を提供します。




コメント(0)