SSブログ

2018年12月4日(火) [小5国語]

小5国語です。

『随筆』を読んでいます。
俵万智さんという歌人で、
流行語大賞の審査員をしている方の小学生時代の話です。

卵がうまく割れずに、目玉焼きが出来なくて
落ち込んでいるという内容でした。

『随筆』は、筆者のある日の出来事の方に
目を向けがちですが、筆者が何を伝えたいのか
分かりづらいことが多々あるので、
生徒さんに、「筆者はどうしてこの随筆
書いたのだろう?」という聞き方をしてみました。

すると、「料理に興味をもつきっかけ」
「(卵料理のように)失敗してもやり直せる、何とかなる」
「母の優しさ」など
色々意見が出ました。

生徒さん達が、筆者という、会ったことがない人の
想いを読み取ろうとしたこと、
素晴らしいです。
コメント(0) 

2018年12月3日(月) [小学生英語]

小学生英語です。

昇級式のテキストを使用しております。
今回進級した生徒さんが半分いらっしゃいました。

今年から参加している生徒さんが多いのですが、
だいぶ練習の仕方が慣れました。
小学生の段階から、英単語の練習の仕方がわかると、
中学校の単語テストは、楽になるようです。

発音できるようにして、
書けるように練習してという
とてもシンプルな方法ですが、
今後も、生徒自らスペルが書けるように
練習を大切にします。


コメント(0) 

2018年12月2日(日) [行事]

行事です。

本日、教育セミナー(保護者会)を実施しました。
お越し頂いた、保護者の方々、誠に有難うございました。

定員を少々上回り、生徒さんと同じ教室で、
スペースが小さかったと思いますが、
保護者様と少し距離感を近く感じることが出来ました。

鈴木学院長のセミナー内の話によると、
親側の価値観を押し付けから、
子供に悪影響を与えている(不登校、意欲低下等)、
ケースを最近いくつか見られることがあるようです。

親御様の子供を大事に思うが上に、
「苦労させたくない」という願望や
「こうなって欲しい」という期待等から、
子供側にとっては、「うざったい」
「(親に言われたことを)やりたくない」に
繋がるそうです。

宿題、忘れ物、課題などの子供の問題を
手助けすることは、
生徒の失敗するチャンスを奪うことになり、
本人の本来持っている力、
自主的に問題解決する能力を
向上出来ない、

ゆえに、親が何でも手取り足取り、
片づけてくれるので、
親の本当の想いを感じなかったり、
親に対する有難さ、もちろん他者への感謝が
生まれず、人間性に影響を与える
とのことでした。

セミナー終わりの頃、
ある保護者様のご質問に対して、
他の保護者様から、お子さんの話をして頂きました。

生徒さんの努力に、温かく見守っている、
親御さんの姿を拝見しました。

この会を通じて、
保護者様との情報共有を通じて、
生徒さんの考えを受け止め、
持っている秘めた素晴らしい力を
私の価値観で、押しつぶさないよう、
日々接する必要性を感じました。

コメント(0)