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2024年11月29日(金) [番外編]

小4の授業の話を鈴木学院長の話を聴きました。

『面積』を学習したそうです。

長方形は縦×横(横×縦)=〇㎠がわかった後で、
「ひし形になるとどうなるか?」という問題を出したそうです。

生徒さん達は一生懸命考えて、
公式を知らなくても、答えを出したそうです。
(ちなみにひし形は小5の範囲です)

「円の面積はまだだけど…」と
話しても、生徒さんは解きたがり、
何とか解こうとしていたそうです。

『面積』の意味(定義)が分かると、
色々な四角形でも、
公式を知らなくても解けるとのこと。

その反面、
『面積』で、公式を当てはめて解けば、
掛け算などの「計算」の範囲で
解けてしまいます。

『面積』の単元テストで、
〇が多くて、点数になるかもしれません。

しかし、ちがう四角形になっても解けるかは、
公式を覚えていない(教えてもらわない)
と「解けない」になってしまうそうです。

『面積』など意味が分かった上で、
自分で式を立て、答えを求められると、
色々と興味が湧くのではないかと
話を聴いて思いました。

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