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2019年6月28日(金) [小5国語]

小5国語です。

『物語』を読みました。

娘が父の誕生日に買った赤いマフラーを
父がなかなか身につけてくれない。
という話です。

最近、私の授業で、小学生国語でポイントとしているのが、
『行動には理由がある』ということです。

この話の例を挙げますと、
お父さんがマフラーをなかなか着けないのは、
髪型や手持ちの服が赤いマフラーと似合わないから、
合わせるために準備するのに、
日数がかかるという理由がありました。

しかし、娘が「父がしない」ことに対して、
推測が入り、独り悩んでいる描写が
多いので、ある生徒さんは、
「本当の理由が(最後まで)出てこない。」
と授業後、感想を述べていました。

日常生活でも友達など周りの人たちの
行動が納得できない出来事があると思います。

感想を述べた生徒さんのように、
「理由を考えよう」とする姿勢を持ちたいです。

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