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2019年3月2日(土) [高校準備]

新高1、高校準備授業です。

本日は古文を学習しました。

中学校と高校での古文の違いを伝えました。

授業後にある生徒さんが
「係助詞の『ぞ、なむ、や、か』が来た時、文末は連体形に
なぜ、なるのですか?」という質問が出ました。

この生徒さんのように
「なぜ?」と考えることは、
係り結びの法則の問題が出来るだけではなく、
「そもそも『連体形とはどういうものなのか?』」という
根本が分かり、他の文法問題にも派生していくでしょう。

古文は、高校でたくさん「覚えよ。」と
指導される可能性が高い教科ですが、
そのような時こそ、闇雲に覚えるのではなく、
少し立ち止まり、理由を考えると、
「急がばまわれ」で自然に力が身につくと
思います。

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