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2018年12月4日(火) [小5国語]

小5国語です。

『随筆』を読んでいます。
俵万智さんという歌人で、
流行語大賞の審査員をしている方の小学生時代の話です。

卵がうまく割れずに、目玉焼きが出来なくて
落ち込んでいるという内容でした。

『随筆』は、筆者のある日の出来事の方に
目を向けがちですが、筆者が何を伝えたいのか
分かりづらいことが多々あるので、
生徒さんに、「筆者はどうしてこの随筆
書いたのだろう?」という聞き方をしてみました。

すると、「料理に興味をもつきっかけ」
「(卵料理のように)失敗してもやり直せる、何とかなる」
「母の優しさ」など
色々意見が出ました。

生徒さん達が、筆者という、会ったことがない人の
想いを読み取ろうとしたこと、
素晴らしいです。
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