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2015年3月17日(火) [中1国語]

中1国語です。

今日で、一単元終わりで、小学生最後の国語授業になりました。
次回は、4月11日土曜日の5:25~になります。

今回の『物語』の中で、
「主人公どういう気持ちなっている?」と
生徒さんに向けて聞くと、
「焦っている」「友達が待ち遠しい」「テンションが高い」
と返ってきました。

解答としては、あたっているのですが、
「どこの文が根拠?」とまで聞きました。

国語は「感覚でやるものだ。」という意見を聞きますが、
よくよく考えてみると、必ず理由があるはずです。

この例ですと、「焦っている」という気持ちがわかるということは、
主人公が「早く早く。」と言っているセリフがあるから、
「焦っている」という解答になると思います。

たまたま解答が合っていた事で、◯して、
「良くできたね!」という授業ではなく、

根拠を導き出した上で、
解答を出し、その結果、◯ではなくても
「よく考えたね!」という授業を
行いたいものです。
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